MEMORABILIA


Tres Lunas Japan WPCR-11229 in 2024
2024年3月、職場の同僚からこのCDアルバムをいただきました。過日、「卒業お祝い会」を催していただいたのですが、その時に会場でBGMとして流そうと思っていたようです。思い返せば、海外の方以外からマイクのアイテムをいただいたのは、今から30年ほど前のこと…仲の良い友人がトルコ旅行に行った際にお土産としてマイクのカセットテープを頂いた以来となります。何とも嬉しい限りです。このCDアルバムには、ジュエルケースの背部分に貼るお店の商品管理シールが付いており、私にとっては、この管理シールもとても興味があります。どうもありがとうございました。


Tubular Bells II Day edition in Hakata 2024
2024年1月、久しぶりに博多に行きました。お目当ては、「いか活造り」と「博多ラーメンshinshin」、あとは定番の焼き鯖とごま鯖、そして大宰府の梅が枝餅などなどです。いか活造りは、前回は不漁で有り付けず、今回はそのリベンジでやっと戴くことが出来ました。兎に角、新鮮で透き通っていてお味は絶品です。Shinshinはまだ関東に進出していない博多で今人気のラーメン店です。食事の合間にふらっと立ち寄ったのが福岡タワーレコード…再発の国内外のレコードが沢山並べられていました。そこで見つけたのがこの「TBII Day edition」のレコードです。限定1000プレスのブルー盤でインナースリーブは内側にポリ貼りのある黒の内袋、ジャケットには「Day edition」のステッカーが貼られています。


V with sticker in Bashamichi 2021
2021年3月御殿場〜横須賀のゴルフ場巡りの帰りに横浜馬車道のホテルに泊まりリフレッシュ休暇を堪能しました。お目当ては、このホテルの天然温泉と関内の焼き鳥屋さん、そしてディスクユニオン横浜関内店です。実は横浜関内店にはこの2週間前にもに立ち寄っており、この時一度手にした「V -Green label with twins-」が気になっていました。今回、レーベルを見たくて店員さんに外袋を開封していただいたところ、レーベルは色褪せのない濃厚な緑色でスピンドルマークも全く無く、また、オリジナルの内袋も使用感がほとんど無くてとてもきれいな状態でした。さらに驚いたことは、ジャケット内に「featuring Mike Oldfield」 と書かれたステッカーが入っておりました。商品ラベルには何もステッカーのことは記載されていなかったので、もしかしたら、お店の方は見落としていたかも?です。私にとっては、レコード本体よりこのステッカーの方がとても興味があり迷わず購入しました。このステッカーは発売当時にジャケットは貼られたものだと思います。ステッカー裏面にはシュリンクのはがし後がありますので…。


Children Of The Sun with union jack and sticker in Ochanomizu 2019
平成最後の3月に一週間ほど特別休暇を取り、昼呑みを堪能しながら、東京都近郊のディスクユニオンレコード屋を巡りました。ルートは、横浜西口店〜横浜関内店〜お茶ノ水駅前店〜神保町店〜中野店〜吉祥寺店〜ユニオンレコード新宿店〜高田馬場店〜池袋店。そして、「Children Of The Sun」を見つけたのはお茶ノ水駅前店。ジャケットカバーには、Specially Imported From Great Britainの文字とユニオンジャックがあしらわれており、また、ポスター付きを紹介する大きなステッカーが貼られたものでした。本ジャケットのように、ユニオンジャックがあしらわれたものは他のレコードでも見たことが無く、お店の方にこの仕様についてお聞きしたところ、『詳細は不明だが、輸出盤として特別仕様としたのではないか?』とのこと。残念ながら、ポスターは欠品でしたが小旅行の思い出として購入しました。


Tubular Beats in Taiwan 2015
2015年9月はじめての台湾旅行。M.オールドフィールドの台湾アイテムは何一つ所有していないので、台湾製帯付CDの購入を期待し、台北101ビルの免震ダンパー構造を見た後、誠品書店を覘いてみました。案の定、M.オールドフィールドの専用スペースはなく、「M」と「O」欄を探すことに。そして、唯一このCDが1枚。台湾語で表装に紹介ラベルの貼られたものを発見。当店には、レコードもそこそこ並べられており、なんと、2015年発RhinoレーベルのThe Songs of Distant Earth、Voyager、TB2、TB3のLPが4枚。しかし、こちらのLPは外見共、特に変わり映えはありませんでした。


Islands Sealed in Fukuoka 2012
2012年1月、天神の古店で見つけました。 私にとって天神と言えば、”このお店”か伝説のライブハウス”照和”、そして”ごま鯖”です。お店には、M.オールドフィールドのレコードはこの一枚しかありませんでしたが、何と未開封品でしたので、旅の思い出として購入しました。値段も、都内では考えられないほど格安でした。レコードの他にも昔の各種音楽雑誌が豊富にあり、眺めているだけでも楽しめます。今夏も覗きに行きました。


Incantations with poster and free single red vinyl in Shinjuku 2007
マイク・オールドフィールドの特大ポスターとプロモーション用のシングル盤が付属されたLPです。70年代頃の日本盤LPには、よく特典でポスターが付いていたものが発売されていました。日本でも、マイクのLPは多く発売されていますが、ポスター付きのLPは残念ながら発売されていないようです。日本でマイク・オールドフィールドの特大ポスターとしては、コロムビアレコードからプロモーション用に作成されたカラー・モノクロポスターが唯一存在するだけでしょうか。このLPは、私にとってはとても興味のある一品です。


Platinum First Press with the track "SALLY" in Shinjuku 2003
やっと入手できたPlatinumのオリジナル盤です。このLPは、みなさんがご承知のとおり、プレス数がとても少なく、このため、日本のショップに並ぶことはほとんどありません。♪Sallyが収録されているLPは、マトリクスがB-1もしくはB-2ですが、私が持っているのはB-2です。


Sally Oldfield Promo Box in 1995
サリー・オールドフィールドの音楽はあまり興味がないのですが、若きマイク・オールドフィールドが写っているLPジャケットのポスターとブックレットが気に入り購入しました。ボックスは、とてもきれいな濃紺の生地で装飾されており、とても高級感のある仕様です。LP盤のライナー、ブックレット、インナーにはすべて "15.DEZ.1979" が印字されています。


Heles Land - Hartmut Zinn in 1995

このアルバムは当時の音楽情報誌では、マイク・オールドフィールドに触発されたHartmut Zinnのファーストアルバムとして紹介され、その内容は「TBやOmmadawnのメロディがあらゆるところに表れ、とても楽しませてくれるアルバム」といった感じのコメントだったように記憶しています。兎に角、一度聴いてみたくなり、ドイツのマイクファンに購入を依頼し譲っていただきました。拝聴した私の印象は、TBのメロディをそのまま持ってきている訳でもなく、また、マイクの曲を強く意識しているといった感じでもなく、むしろ楽器演奏の技量は到底マイクに及ばないが、素朴で新鮮な印象を持ちました。ジャケットの裏面にはOmmadawnを思わせる様々な楽器を並べた写真もあり、本人はマイク・オールドフィールドを意識しているのでしょう。この方からは、後になって2nd及び3ndアルバムもCDRで戴きました。

Souvenir / Gipfelsturmer


Moonlight Shadow 3inch CD in 1991
マキシシングルに取って代われ、市場から姿を消していった8cmCD(3inchCD)です。アルバムCDと同様の大きさのマキシCD化が進み、その価値が薄れたことが衰退した要因でしょうか。マイク・オールドフィールドの8cmCDは、ムーンライト・シャドウのほか、♪アース・ムービィング と ♪イノセント がリリースされています。このムーンライト・シャドウの8cmCDは、1991年に地方のタワーレコードで購入しました。店頭では、引っかけタイプの透明のパッケージに入っており、驚くほどたくさんのムーンライト・シャドウが陳列されていました。私にとっては、旅先の思い出のある大切な一品です。


The Essential Mike Oldfield Video in Sydney 1990
エッセンシャルは、私が初めて手に入れたマイク・オールドフィールドのビデオです。このビデオとの出会いは、1990年、オーストラリアの旅行中にシドニー市内にある小さなショップで見つけました。店内の一番目立つ処にディスプレイされており、スペシャルプライスで売られていました。日本では手に入れることが困難だったため、私はこのビデオを見つけた時、とても興奮したことを覚えています。このエッセンシャルは、私にとってとても思い出のある大切な一品です。


Islands Iong Box CD in Kawagoe 1987
輸入盤でよく目にしたロング・ボックスタイプのCDです。80年代後半から90年代前半に普及していましたが、陳列面での売り場スペースの問題や資源の無駄使いとの批判が原因で、90年代半ばまでには完全に姿を消した希少品です。私はかつて ♪ディスカバリー や ♪ファイブ・マイルズ・アウト など、もっとたくさんロング・ボックスCDを持っていましたが、何故か見あたりません。残念ですが、私の手元にあるのはこの3点だけです。





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